「外資IT営業」という現代の傭兵稼業のすゝめ:辺境系キャリアのレシピ 〜新卒即無職→海外就職→スペインMBA→?〜
大筋では大いに賛同する無いようではありますが、いくつか僕の経験上異なる視点も持っているのでその点記載しておきます。
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外資系IT企業日本オフィスは基本営業拠点?
前職の外資IT日本法人では従業員中営業は15%未満。製品開発等はこのブログの通り日本国外、85%は導入及び支援等。ということで必ずしも営業ばかりではないです。
僕の前職では即日解雇(日本の労働法上は依頼退職)も結構やっていて、日本の労働法の範囲でもそれが可能。もちろんやるとほぼ例外なく会社/HRが恨まれるけど。以前もblogに書きました。
依頼退職とはいえ、そこから退職をひっくり返すのは実質無理だし無駄と分かっている従業員が大半なので、この状況では自分により有利な条件を引き出して退職する方向で皆動きます。例えば退職金の積み増しや、実際の退職日を延ばしてもらい、その間給与もらいながら転職活動をする(出社はこの日が最終日で備品も全て返却が条件)等。