先週Windows 11がマイクロソフトから発表になりました。
Windows 10のように、既存のライセンスを持っていれば追加費用無しで11にアップグレードできるのですが、システム要件が特にセキュリティ面で厳しくなったようです。
上記サイトから、使っているPCにWindows 11がインストール可能かチェックするツールがダウンロード出来ます。早速やってみましたが、案の定自宅PCは不適格！しかしこのツールではどの機能がNGなのかを示してくれませんでした。
そこで以下のサイトから別のツールを使ってチェック！
思った通り、CPUのセキュリティ機能を利用するTPMがNGでした。それ以外はオールオッケー。
次に今使っているCPUの確認をIntelのサイトで実施。2年ほど前に買ったPCなのでTPM未対応ということは考えにくい...BIOS設定で変更可能らしい、ということでBIOS設定画面を出してみて、TPMで検索しても出てこず...。
仕方が無いので1項目ずつみていくと、Platform Trust Technologyという項目にチェックが入っていません。言葉の並びが若干違うけど、これだろうと思ってチェックを入れ、再起動後再度上記チェックツール2種類で確認したところ、全てクリア、無事Windows 11を入れられるPCに認定されました。
こんな面倒なこと、オタクかエンジニアじゃないと出来ないよ...一般人はWindows 11入りのPC買い直しする人も出てくるんじゃないでしょうか。