僕だったら「学費は会社がサポートするから卒業したら戻っておいで」と言っていたと思います。 https://t.co/RvQl6uw0Jt
— Doug@宮古島🐕 (@doughimself) August 17, 2021
海外留学の夢を掴み、それを退職の理由として上司に報告したらディスられた方のツイート。
Dougさんがコメントされていますが、僕も香港科技大学MBAへの留学を決め、新卒入社した会社にて上司に退職届を出したときに、にたような事を言って頂いたのを思い出しました。
僕の場合は最初の反応が「何突然無茶いうんだ！人繰りも決まっているのに困るよ」というかなり厳しい拒否反応。とはいえ、伝えたのは3月上旬、退職予定日は6月末と伝えたので、4月からの新年度の体制に影響を与えるのは解るものの対応する時間は十分にあると見込んでました。実際留学された先輩方からは「1ヶ月前で十分良い、なぜ3月に伝えるのか」と言われていたくらい。
上司から「一旦待ってくれ」と言われた後、数日後の打ち合わせにて「人事に掛け合って社費にしてもらうから1年延ばせないか」と言って貰えたのでした。ちなみに社費制度は当時その会社にはありません。そこまで言って貰えるのは大変ありがたかったのですが、ここで転職をしなければ一生出来ないまま終わるだろう、という危機感が海外MBAに繋がったと言うこともあり、丁重にお断りしました。
退職したあと、連絡先を無くしてしまったため今に至るまでお会いしていませんが、あの時の上司の懐の深さは自分も見習いたいなと常々思っています。