菅首相が今度行われる自民党総裁選不出馬を明言。それにより事実上今期で内閣総理大臣の座からも降りることになりました。
1年ちょっと、短期で辞めちゃうんだな...と思っていたのですが。
安倍さんはたしか最長期間、首相を務めたし、菅さんは任期満了まで務めあげるでしょ。
— 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) September 4, 2021
どちらも政権を投げ出したとは言えないのでは。
そもそもこの人、『アベやめろ』『スガやめろ』とか騒いでなかったっけ？
https://t.co/PpH3r98bPS
このツイート見て調べて見たら、確かに安倍前首相辞任後の残り任期を管さんが自民党総裁についていました。そのため任期満了なので投げ出しというのは確かに当たらないなと。もちろん出馬して2期目ということも出来るわけですが、元々安倍前首相がやるべき事を彼の任期中に達成するが彼の役目だったと思えば、不出馬もまぁ妥当かなと。
そういう目でみると、以下の記事で菅首相の天敵（？）望月記者が語る権力欲に溺れた菅首相、というのはかなり悪意と偏見に満ちているなと思います。
菅義偉とは何者だったのか 望月衣塑子記者が語る「権力に酔って、権力に負けた」悲しき首相の最後〈dot.〉: Yahoo! JAPAN News
新型コロナ禍下の短い1年、ワクチンの確保や10年来の懸念であった汚染処理水の海洋放出など、他の人だったら実現が難しかった案件を実現化している点はもっと評価されて良いと思います。1年の短命政権だからこそ、党内・国会内対立を恐れず進められたのかも、しれません。