Michael Fassbender主演、その他にKate Winslet、Seth Rogen、Jeff Daniels、Katherine Waterston、Michael Stuhlbarg、Perla Haney-Jardine等出演。Danny Boyle監督作品です。
ウォルター・アイザックソンの著書を基にした本作品。Ashton Kutcherが演じた『Jobs』では、Ashton Kutcher自身非常にSteve Jobsの見た目に似せていましたが、Michael Fassbenderはそんな感じはせず。しかしながらシナリオ自体が、アップル復帰までのSteve Jobs像を見事に描ききっていて、僕はこちらの方がしっくりきました。
本作では1984年の初代マッキントッシュ発表会直前、NeXTの初回製品発表会直前、そして初代iMac発表会直前という、Steve Jobsにとってキーとなる3つの発表会直前の模様で、彼のスゴさと欠点を見事に浮かび上がらせました。それも友人、役員、従業員、そして家族と異なる4つの利害関係者との関係性までしっかり描いています。非常にオススメの映画です。