2022年4月の日本旅行総括 1. 事前準備編 香港人の日本入国ビザは観光目的だと出ない前提、2週間かかる見込と言われたしこれがその後の各種予約の最初のボトルネック 飛行機はお金出せば取れなくはないけど、それなりにリーズナブルな価格で、となるとかなり難しかった(今後便数増えれば解決するはず) 隔離ホテルで今回僕らはコネクティングルームを使った2部屋予約をしたかったので、数が圧倒的に少なく非常に難しかった 香港での渡航目的PCR検査は在香港日本総領事館に対応医療機関一覧表があるけど、各クリニック毎に値段や条件が異なるので、全て電話して確認(2つほど電話不通のところあり)。結局養和醫院が一番安くて早く陰性証明書を発行してくれる(2022年3月末時点) 在香港日本総領事館や厚生労働省の該当サイトをしっかり読み、事前に必要な書類等をしっかり用意すれば、書類で旅行が台無しになる可能性は低い 特にファストトラックは必須! 昨今の超円安のおかげでしっかり事前に日本円を準備 2. 日本国内の人出編 どこに行っても思ったより人手があり、マスクをしている点を除けばほぼ日常が戻りつつある 自分の家族以外で外国語を話す人がほとんどいなくてインバウンドはほぼゼロ状態。一時期インバウンドで盛り上がっていた頃に比べれば圧倒的に旅行が楽しめやすい 3. ホテル編 個人的には京都の善 麩屋町が一番良いお宿。京町家を改装していて住み心地良いし、2階もあるので広々使える。特に僕と下の子が寝た部屋は天窓がついていて、朝日が差し込んで目覚めが良い。お風呂は檜風呂、なんだけど毎日遅くまで出ていたため1度しかお湯をはれなかったのがやや残念。 家族はhotel MONday Premium 上野御徒町のよう。2回も泊まることになったし。ロケーションの良さ、最新式の全自動乾燥洗濯機があること、畳部屋含め段差がなく、かつテーブル含めた柱などは怪我をしないよう保護材がついていたりして小さな子供連れを配慮した造りになってたのが高い評価ポイント。 4. 鉄道編 妻から何度も「何時の電車に乗るの?」と聞かれたが、首都圏や新幹線は分刻みで電車動いているからあまり前もって調べても意味が無いと思っていた。しかしそれは半分間違い。特に新幹線は2回も遅延にぶつかるうえ、コロナ禍で減便していたため、もっとよく調べておけばよかった。 5. 名所編 上野の桜が丁度見頃で良いタイミングで帰国でき、楽しめた。 京都も今は過ごしやすい気候かつホテルから徒歩で鴨川近辺や八坂神社の辺りまで行けたので、良い記念になった。 子供向けという点ではキッザニア東京は想像以上によかった(ので2回行った)。あとはこども本の森 中之島とキッズプラザ大阪もよかった。 八景島シーパラダイスも終日楽しめるし教育上良い体験が揃っている。 6. コンビニ編 日本のコンビニ最強説。何かあるとコンビニで買ってしまった。どこにでもあるし何でもある(但しいつも安いわけでもない) 助かったのは印刷!JAL便振替に伴い旅程とホテルのコンファメーションレターを再印刷する必要あり。セブンイレブンはスマホアプリを使うとファイルをスマホでアップロードし、どのセブンイレブン店舗にもあるコピー機から印刷が出来る!!ホテルのビジネスセンターとか今回の宿のほとんどでなかったので、安くて手軽に印刷出来てよかった。 7. 交流編 成田空港到着時のPCR検査で子供が陽性だったという友人がいたので、僕らもそうなる可能性を否定できず。事前に友人知人に連絡して結果的に振り回すようなことになるのは避けた。 家族・親族には妻のビザが取れた時点で連絡を入れて、無事に再会することが出来た。短い時間ではあったけど、2年ぶりに会えて良かった。 関西では僕ら夫婦の趣味の蒸留所/酒造巡りの一環で元在港ブロガーの旦那様の酒造に行くことにしたので、彼女達が今回の旅程で唯一会えた友人家族になった。 8. 帰港編 キャセイ航空のステータスが前職時代の恩恵のゴールドを未だにくれているため、JALファーストクラスラウンジが使えたのはよかった。 2022年4月時点の話だが、香港空港での入境手続きは成田空港に近く上手く設計されている。 成田との違いはPCR検査待ち時間に飲食できるようスナック、水が無償提供されること。これは日本も見習って欲しい。 隔離ホテルは値段だけでは分からない違いが多くあるようで、僕らはfacebookの隔離ホテルに関するグループに入って情報収集した。ここも事前準備次第で快適さが大きく異なる。 前の記事 次の記事