『貸し込み 上・下』読了

辞めた古巣が、自分がいないことを良いことに全ての責任をおっかぶせようとする...恐ろしい話ですが、本小説の主人公がニューヨークからバブル時代の銀行の無茶やった後始末をするという筋書き。

人物描写が上手く過ぎて感情移入しまくりながら読んでました。