徒然なるエッセイ

前作読了から結構時間空いてしまいましたが、ようやく読み終えた第二作。前作よりもボリュームアップしていても、あっという間に読み終えてしまいました。

中国で発刊された10年前なら荒唐無稽でいかにもSFだなぁと思っていたかもしれませんが、2022年に読むと、香港科技大学MBA卒の日本人が関与しているワイヤレス給電や核融合が2世紀後に見せる世界かもしれない、なんて読みながらおもしろく感じてしまいました。