以前読んだ『日銀日記 ──五年間のデフレとの闘い』が黒田日銀第一期の中から見た話だとすれば、本作はエコノミストや経済学教授達による外部からの黒田日銀第一期の総括と第二期への期待、といった内容。
第一期について2%の物価目標を当初の予定の2年で達成出来なかった点を除けば概ね好評価。そしてその物価目標や第二期であるべき姿という点で様々な考察がなされており、非常に勉強になりました。
徒然に語っていきます。2007年9月から2009年3月まで香港科技大学(HKUST)へMBA留学。2009年4月以降香港に定住しました。
以前読んだ『日銀日記 ──五年間のデフレとの闘い』が黒田日銀第一期の中から見た話だとすれば、本作はエコノミストや経済学教授達による外部からの黒田日銀第一期の総括と第二期への期待、といった内容。
第一期について2%の物価目標を当初の予定の2年で達成出来なかった点を除けば概ね好評価。そしてその物価目標や第二期であるべき姿という点で様々な考察がなされており、非常に勉強になりました。