『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』読了

ビリギャルがコロンビア大学教育大学院に合格した、というニュースがこの夏流れていて、彼女のTwitterをフォロー。

そしてこのNoteを見て、本書を読みたくなったのでした。

パパ、今までごめん。いつもありがとう。:小林さやか | アメリカ留学記

本書は出た当初から話題の本で興味深かった(あと表紙のギャルが気になった(笑))のですが、受験対策本かなと思い読まないまま今にいたっていたのでした。

読んでみたら、確かに途中の1章が受験対策でしたが、それ以外は周りの大人から見放されていた子供が、信頼出来る大人の元で自信をつけて成長する物語であり、家族再生の物語でもありました。

そして自分自身の大学受験を思い出しました。僕も高校1年の時偏差値40程度でしたが、急に早稲田に行きたくなり、周りに宣言してモウレツに勉強を...結果は残念ながらビリギャルとは異なりましたが、その時頑張ったからこそ、自分に自信を持ち、大学進学し、その後のMBA受験の際にもモウレツ勉強再開出来たと思ってます。