『イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」』読了

富山出身の秀才、安宅さんの有名な著書がKindle版安くなっていたので読んでみました。

正直言うとイシューから始める事がまだ腹落ちしていないものの、その後のプロセスに関しては納得する話も多かったです。

一番腹落ちしたのはあとがきにあった、プロフェッショナルとしての仕事への態度。本書はコンサルや研究者の方が読む事が多かったのかも知れませんが、時間切り売りではなく、成果に対する責任が重要であることはホワイトカラーであればどの職種でも同じであり、このプロフェッショナルとしての仕事の態度は皆そうあるべきだと思います。