徒然なるエッセイ

本書を読むまで彬子女王殿下について全く存じ上げず...女性皇族で博士号まで10年以上前に取られていたとは。

とても気さくな感じの文章で、プリンセスであることをちょっと客観的にネタにしつつ書かれた5年間の奮闘記で、非常に面白く読めました。オックスフォードでの博士号に比べれば全然樂ですが、海外留学した身として共感出来る部分も多々あり。

他にも何冊かエッセイを書かれていらっしゃるようなので、ぜひ読んでみたいと思っています。