『「私」という男の生涯』読了

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自分と妻の死後に出版、という条件をつけて出された本書。

愛人との日々の章など、まだ子供達含めた直接の関係者も残されているのに...と思いました。

死を意識し始めた終活の一環だったのでしょうが、何でも書けば良いというものでもない...と思いつつ、2000年代風に言えば「人生全てネタ」ってことなのかもしれません。