突然の政治亡命

久しぶりのIG更新で話題になった周庭(アグネス・チョウ)氏。

読んで、最初に思ったのは「キャンディーズじゃないけど、普通の女の子に戻ってしまえばよかったのに。移住したことを公表せずに生きていけばよかったのに」でした。

Hong Kong Activist Agnes Chow Seeks Asylum in Canada in Self-Imposed Exile: Bloomberg

周庭さん、カナダの大学院に留学 「一生香港に戻らない」と亡命宣言:産経新聞

香港民主活動家の周庭氏、カナダに事実上の亡命へ:ロイター

公表すれば波紋が広がるわけで。当然香港政府としては反撃に出ます。

特區政府依法追捕周庭

公表しなくても予定通り帰港しなければ香港政府から公表される、って意見もあるけど、自分の意思で公表した場合との重みは違います。肩の荷を降ろして普通の人生を歩むことも出来るのに、それをせず、世界に香港への関心を持ち続けて貰うために声を出す...このような困難な道を選んでいます。

早晩、羅冠聡(ネイサン・ロー)達同様国安法違反で指名手配される可能性もあり。

学業に専念し、個人の幸せを追求したって誰も責めないのだから、今からでもぜひそうしてほしいなと思います。