2020年コロナ禍初期に上梓された本。
最初の二章は香港の2019年のデモ、そして台湾の総統選を中心に書いていて、このあたりは著者による取材もあり、読み応えがありました。
後半の習近平批判は著者の相変わらずの嫌中ぶり。このあたりはちょっと話半分で聞いておいて正解。実際発刊から4年近くたって読んでみると、著者の希望的観測が外れていることが多いなぁという印象でした。
徒然に語っていきます。2007年9月から2009年3月まで香港科技大学(HKUST)へMBA留学。2009年4月以降香港に定住しました。
2020年コロナ禍初期に上梓された本。
最初の二章は香港の2019年のデモ、そして台湾の総統選を中心に書いていて、このあたりは著者による取材もあり、読み応えがありました。
後半の習近平批判は著者の相変わらずの嫌中ぶり。このあたりはちょっと話半分で聞いておいて正解。実際発刊から4年近くたって読んでみると、著者の希望的観測が外れていることが多いなぁという印象でした。