読むのが遅すぎたのではありますが、答え合わせは出来ているのである意味良かったのかも。
本書で著者二人が煽っているのは、中国による台湾侵略。特に中国に抱き込まれているバイデン政権になったら、大変だぞ、と。
結果はご存じの通り、そんなことは起こらず。但し、バイデン氏が退任時、家族への恩赦を与えているくらいなので、中国に抱き込まれているのは間違いなく...4年の短命政権で終わったのは良かったのだろうと思います。
それ以外にも煽りすぎな箇所が多かったですが、日本が平和ボケしていると警告を鳴らしている章は、事実関係もしっかり記載していて読む価値がありました。