2005年7月アーカイブ

昨日の記事で触れた筆者の叔父さんのウェブサイトですが、ブログもありました。ブログのタイトルは「25 or 6 to 1」(ちょっと長い夜)とのこと。面白いですね、Chicagoの名曲「25 or 6 to 4」(邦題:長い夜)から取られたのでしょう。Chicagoについては書きたいことがいろいろありますが「懐メロ」カテゴリで別の機会に書きたいと思います(^^;)。

最新の記事は自宅近くでの花火大会のこと。自宅のベランダ(本人曰く「花火大会と富士山のために作った」とのこと ^-^;)からビール飲みながら花火を見られるなんて素晴らしい・・・。静岡県の花火大会といえば、遠江エリアにも確か有名な花火大会がありましたよね、舘山寺だったか中田島だったか。ちなみに中田島砂丘は日本三大砂丘の一つです。三大砂丘のあと2つは・・・とっても有名なあそことあそこです。どうでもいいことですが(爆)。

なんせ季節感のない国で生活していますので、よく分からないのですが(とはいえ先週はウナギを2度ほど食べましたが ^^;)、日本はこれから花火大会のシーズンなんですね。7月の最後の週って確か都内でも大きな花火大会があったはず・・・。ただ、長らく国立に住んでいた筆者としては、この7月末は昭和記念公園の花火大会の方が馴染みがあります。

花火は夏の季語。7〜8月というのが定番でしょうが、茨城県の土浦では10月頭に花火大会があります。会社の同期(土浦に祖父母宅あり)と一緒に何度か訪れたことがあるのですが、少し涼しくなった気候の中で、ゆっくり花火を眺めるのもまた楽しいものです。

今年の一時帰国は9月10〜20日の予定ですので、ちょっと花火大会を見るのは無理かもしれません。かわりに閉幕直前の愛知万博でマンモスでも見てきます。

このブログのトップページ右下には、巡回BLOGとしてGREEのフレンドロールを表示しています。実はちゃんと全て巡回しているわけでもないのですが(^-^;)、この中の1人、Motohashi氏のブログがリニューアルされていました。といってもかなり前に変更されていたのを筆者が気づかなかっただけなのですが(苦笑)。

どうやらお家を建てるとのこと。本人曰く「うちは共働きだから何とかなる」とのことですが、それにしても一戸建てというのはなかなか持てませんぜ。さすが将来有望なサラリーマンは違うねぇ。その点、某警備会社ときたら・・・。

まぁいい、金の話は止めよう(超爆)。

彼のように自分の自宅の工事状況をウェブサイトで公開する人は少なくないようですね。家というのは、スーパーで買い物するように簡単にはいきませんし、比較検討するのも難しいものでしょうから、こうして情報を公開することで、よりよい家を作っていくことが出来るんだろうと思います。

そういえば筆者の叔父(母は一人っ子なので筆者が「おじさん」と呼べる唯一の人)が自分の自宅を建てた際に、その様子をウェブサイトで公開していたことを思い出し、何か役に立てばとMotohashi氏にもFYIしておきました。筆者にもこれらのサイトを参考にする時が果たして来るのでしょうか・・・。

デジカメで撮った写真をしばしば公開していることからもご理解いただけるとおり、筆者は結構写真好きです。カメラとかレンズといった機械も好きなのですが、作品として展示されている写真を見たり、もちろん自分で撮ったり、その写真を自分で見るのも、もちろん好きです。2000年に大学を卒業する直前にデジカメを買うまでは全部一眼レフ(Canon EOS650)で撮っていたので、昨年国立のアパートを引き払う時、写真は3000枚以上たまっていました(苦笑)。

今使っているデジカメはコニカミノルタのDiMAGE Xt。小型で気に入ってます(欲を言えばもう少し液晶が大きい方が良い ^^;)。これは2台目で初代は東芝のAllegretteM40でした。デジカメは気軽に撮れるし(気軽に消せるし)現像代がかからないのが何より嬉しいです。旅行に行くと1日フィルム1本以上は撮ることもありましたから、フィルム代+現像代を考えるとすぐに元が取れちゃいます。ただ、銀塩の時にあった、シャッターを押すときの重み(物理的ではなく精神的な)が無くなってしまったような気がします。

元々機械好きでもあるので、実は今、デジタル一眼レフがとても欲しいです。DiMAGEは記録写真用としては問題ないのですが、いろんな効果を付けようとすると少し物足りないことがあるんですよね。CanonのEFレンズが既に何本かあるので、買うとしたらCanonの製品になると思います。ヨドバシのポイントも少しあるし、次回の一時帰国(9月中旬に予定)の際に買っちゃおうかなぁとも思っていますが・・・。さてどうなることやら。

筆者の貴重な情報源であるNHKの衛星放送を見ていると、時々「あれっ」と思うことがあります。これは日本にいたときも同じだったのですが「その表現って、なんかしっくり来ないよ〜」という場合があるのです。先日も、犬用の海水浴場がオープンしたというニュースの中で、「ディスクを投げると犬がそれを追いかけて・・・」といった件がありました。普通は「フリスビー」って言いますよね?

NHK好きの筆者としてはここでピンと来たわけです。たぶん「フリスビー」は登録商標だから使えないんだろうなと。調べてみたらやっぱり正解、米国カリフォルニア州のWham-O社というところの登録商標なのだそうです。ディスクとか、フライングディスクと呼ぶらしいですが、フライングディスクって「空飛ぶ円盤」みたいで全く別の物を連想してしまいますが・・・(苦笑)。蛇足ですがこの会社、フラフープの商標も持ってるみたい。すごい。

みなさまのNHK、なので、特定の企業の宣伝になることはしてはいけない、ということなのでしょうが。大相撲中継の際、懸賞金の広告が土俵の周りを回って、その会社名を読み上げる場内アナウンスが入るタイミングも、必ずカメラは後ろに引き、場内アナウンスにかぶせるようにアナウンサーと解説者が対戦成績の分析などをしてますもんね。これも同様の配慮ではないかと予想しています。

登録商標として代表的なのはウォークマン(=ヘッドホンステレオ)ですね。写真関係ではポラロイド写真(=インスタント写真かな?)、ストロボ(=フラッシュ)、デジカメ(=デジタルスチルカメラ)、電波関係では、ポケットベル(=ページャー、テレメッセージ)、ポケット電話(=PHS)、ラジコン、着メロなど。あと個人的にはプチプチ(=エアキャップ)、ドライアイス(=固体二酸化炭素かな!?)、テトラポッド(=波消しブロック)、セロテープ(=セロファンテープ)なんてのも盲点ではないかと思っています。プリクラ、ウォシュレット、エレクトーン、ピアニカ、あたりもそうですね。

ちょっと検索をしてみたところ、登録商標に関してはこちらこちらのウェブサイトにいろいろと掲載されています。読み物としても大変面白いですので、ご参考までに。

今日もいつものようにアパートの玄関で車を待っていたら、突然携帯が鳴りました。お客さん(某警備会社 ^^;)のパソコンが壊れたとのこと。会社に連絡を入れつつ、取り敢えず筆者が現場に直行することにしました。このパソコン、ちょっと特殊な用途に使っているので少しでも早く復旧させてあげないといけません。

客先に到着し、取り敢えず壊れたパソコンをチェック。確かに電源を入れても画面に何も表示されません。バイオス画面すら出てきません。取り敢えずふたを開けて中をうかがってみます。このパソコンはコンパックの1999年製、CPUはPentium2、OSはNT4.0 Workstation、HDDは何と5インチ(爆)。さすがに5インチのHDDを見たのはかなり久々です。

HDDやCDROMには電源が供給されている模様。音を聞く限りHDDは生きているようです。グラフィックカードかなと思い、つい最近まで使っていたという同じくコンパック製のMMX Pentium機(部屋の隅に放置されていた)からMATROXのMYSTIQUE(当然PCI仕様)を引き抜いてきて試してみますが、やはりダメ。マザーボードかCPUか、そのあたりが壊れてしまったのでしょう。年数的にもいつ壊れてもおかしくないですしねぇ。

そうはいっても、さて何とかして復活させないといけません。完全に壊れてしまったので、新しいパソコンを買ってもらえばいいのですが、そうするとそのパソコンにNT4.0やら、オラクルやら、その他特殊なソフトなど、いろいろインストールして設定をしなくてはなりません。これは結構めんどくさいぞと。そこで、先程MYSTIQUEを引き抜いたMMX Pentium機に、壊れたPentium2機のHDDをくっつけて、起動するかどうか(爆)試してみることにしました。かなりの荒技です。ダメ元でやってみたのですが、これが何と大成功(笑)。ちゃんと起動してくるではありませんか。ラッキーです。

ただ、NT4.0はドライバが自動認識ではありません。さしあたってLANカードのドライバを入れる必要があります。探すのが面倒だったので、壊れたPentium2機から抜いてきて差し替え。ということで新たにドライバを捜さずに済みました。

次の課題はグラフィックカード。先程一旦引き抜かれたMYSTIQUEを元に戻して使ったのですが、800×600しか表示されません。ドライバCDROMがあったので、それをインストール。よっしゃこれでOK、と思ったら、dumpして二度と起動しなくなってしまいました(超爆)。付属のドライバCDROMを使ったのに、何でこんなことになるんだぁ・・・。VGAモードで起動しても途中で引っかかってdumpを吐く有様。さーて困ったぞと思って、ふとマザーボードを眺めているとS3の文字が。S3のチップがオンボードにあるではないですか。理由は良く分かりませんが、わざわざグラフィックカードを追加していたようです。MYSTIQUEを外して、S3互換のドライバを入れたら1024×768表示が出来るようになりました。いやぁ、良かった良かった。

というわけで、結局半日を要してしまいましたが、久々にNTを触ったし、往年の名グラフィックカードMYSTIQUEにもお目にかかれたので、まぁ良い経験(?)だったかなと。

部屋にいるときは、見ているか見ていないかにかかわらず、とりあえずテレビのスイッチが入っていることが多いです。音楽を聴いている場合でも、音量を絞って画面だけは映っているというような感じ。ティッシュの外箱を気にする前に、電気の無駄遣いをなんとかしたほうがいいんじゃないのかい、というご指摘もあろうかと思いますが・・・(苦笑)。

さて、そのとりあえず映っていたテレビですが、NHK国際放送で「とっさのひとこと」という英会話番組が放送されていました。その中の一文を聞いて「おお、アメリカン!」と思ってしまいました。

Are you in line?

この番組は時々目にすることがあったのですが、基本的にとってもアメリカ英語です。今回のダイアログは、屋台の前に並んでいる人に、列に並んでいるのかどうかを尋ねるというシチュエーションでした。ちなみにこういう場合、女王陛下の某島国ではこうなるでしょう。

Are you in (a) queue?

ちなみに、個人的にはこのメインの文章の後に来た

This is on the house.

という表現が勉強になりました。お店でオマケ(和製英語で言うところのサービス)を付けるときはこういう表現を使うんですね。前置詞の"on"には、場所を示したり、継続を示したり、いろんな用法がありますが、これはさしずめ「オマケ用法」でしょうか。アイルランドの飲み屋で、地元のおっちゃんにギネスをおごってもらった時には、確か

The next is on me.

と言ってましたので、オマケ用法は英・米、両方OKだと思われます(^^;)。


追伸:本文中で「女王陛下の某島国」という部分がありますが、四国産FEPは「貞応平価の防止マグに」と変換してくれちゃいました。「島」と「女王陛下」は関連付けしておかないとダメですよ!(^-^;)>J社

インドネシアは資源が豊富なせいか、社会的にまだまだ成熟していないせいか、資源の有効活用とか、リサイクルというような概念はほとんどありません。ガソリン1リットル当たり2400ルピア(30円弱)という国ですので、まぁ仕方ないのかも知れませんが。

ただ部分的には日本も見習うべきかな、と思う点がいろいろとあります。その中の一つが「ティッシュペーパー」です。この国は木材資源も豊富なので紙も安く(ちなみに日本で輸入されるコピー用紙の最大供給元はインドネシア)、ティッシュペーパーの値段も安いのですが、特徴的なのはその売られ方です。日本では200組(400枚)ごとに箱に入って売られていることがほとんどですが、こちらではビニールのパックに数百組まとめて入って売られています。

パックからその都度必要な分量だけ取り出して、ティッシュ用ケースに入れて使うというわけ。ティッシュ用ケースはプラスチックや、籐で編んだ物など(バリの土産物屋によくあります)、どこででも簡単に手に入れることが出来ます。日本でも時々ティッシュ用ケースをみかけますが、ティッシュの箱ごと入れて使うんだと思います。こちらでは紙だけを入れて使います。個人的には、ティッシュの空き箱が勿体ないなぁといつも思っていたので、この方式は日本でも普及させることが出来るのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

NHKの夜10時のニュース(こちらの時間では午後8時ですが)を見ていたところ、中部新空港の話題がありました。9月に一時帰国することを決めているのですが、その際はこの空港に降り立つ予定です。トランジット客に対して、待ち時間を利用して知多半島など空港近辺の観光地を回ってもらえるようなツアーを作っているのだとか。確かチャンギ空港でもよく似たことをやってたような気がします(チャンギのは確か無料だったような気も・・・)。中部新空港は空港内にもいろんな設備があって、飛行機の利用客以外にも外部からお客さんに来てもらえる(お金を落としてもらえる)ように考えているとのことですが、更にトランジット客にも空港周辺で楽しんでもらえる(お金を落としてもらえる)ように考えているわけですね。

トランジット客だと思われる外国人の女性がインタビューに答えていました。字幕では「名古屋を見てみたい、お城とか・・・」といったような表記でしたが、「お城」の部分は「lovely castle」と女性は話していました。lovelyを使っている時点で、どうやらこの女性、アメリカ人ではないようです(笑)。しかも発音は「ラヴリーカソー」でしたから間違いありません(爆)。

筆者の友人によると、アメリカに「Understanding British English」というタイトルの、もちろん英語で書かれた本があったとのこと(超爆)。著者はイギリス人男性と結婚した女性だったとか。なかなか面白いものです。確かにBritishとAmericanで単語や綴りが結構違うんですよね。単語が違う、ということ以上に、意味が全然違っちゃう場合もあって(subwayとか、rubberとか)、なかなか奥が深いです。

筆者が好きな歌手、といってもたくさんいるのですが、その中に伊勢正三がいます。元々は南こうせつ、山田パンダと共に、かぐや姫のメンバーでしたが、その後、大久保一久(猫のメンバー)と風というデュオを結成したり、またソロでも活躍しています。

かぐや姫時代の曲はなんか貧乏くさくて、実はあんまり好きじゃなかったり(^^;)。まぁたまたま「赤ちょうちん」とか「神田川」とか暗い曲が有名になっちゃっただけなのかもしれませんが。風になってからの曲でも、ヒットしたのは「22才の別れ」とか、決して明るい曲ではないのですが・・・(ちなみにB面の「ささやかなこの人生」は比較的明るくて大変良い曲です)少なくとも貧乏くささはあまりありません。

前置きが長くなりましたが、表題の件。筆者は芸能人ネタには疎く、またあまり興味もないのですが、とりあえずこの人はかわいいよな、と思っているのが小野真弓。結構タイプです(爆)。だからと言って、DVDを予約して買ったり、写真集を持ってたり、ということはないのですが。

たまたま別の掲示板に書くネタについてgoogle検索していた時のこと。「海岸通」というキーワードに「イルカ」「伊勢正三」が引っかかるのはわかるのですが、何故かクラウンレコードの小野真弓のウェブサイトが引っかかります。しかもかなり上位。何でだろうと思ったら、3月発表のファーストアルバムの中で「海岸通」をカバーして歌っているではないですか。

伊勢正三は自分自身でも歌を歌いますが、他人に提供した歌が結構多いです。イルカに提供したのは「海岸通」だけでなく、かの有名な「なごり雪」、そして「雨の物語」ですね。「雨の物語」なんか、かなりの名曲だと思うんですけどね。あとは太田裕美に「君と歩いた青春」を提供しています。太田裕美は「木綿のハンカチーフ」や「さらばシベリア鉄道」が有名でしょうか。

「夢芝居」の小椋佳&梅沢富美男、前述の「さらばシベリア鉄道」の大瀧詠一&太田裕美のように、筆者は同じ曲の別バージョンを聞き比べるのが結構好きです。「海岸通」の伊勢正三バージョンとイルカバージョンは既に手元にあるので、小野真弓バージョンも加えて聞き比べてみたいなぁ、と思っていたら、前述のウェブサイトに視聴用のリンクがありました聞いてみましたが・・・、・・・、やっぱり伊勢正三やイルカと比較しちゃいけないか。年季が違うもんな。それでも小野真弓は好きかも(しつこい)。

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