先週からの日経新聞が溜まっていたので、お客さんのPCの再インストール作業中に目を通してみました。筆者は毎週土曜日についてくるNIKKEIプラス1という別紙が結構好きなのですが、今回はその中の「古湯を歩く」という囲み記事に目がとまりました。題の通り、温泉特集なのですが、今回は静岡の修善寺温泉。伊豆は温泉の宝庫、東京からの距離も手頃なので何度も行ったことがありますが(特に熱川は5回以上行ってるな)、修善寺はその中でも非常に楽しい思い出があるところ。
もう5年くらい前になると思いますが、修善寺には学生時代のサークル(混声合唱団)の同期と合計6人で行きました。仲間の一人が勤務先のコネで良い旅館を取ってくれまして。しかもたまたま訪れた日が、温泉街にある神社のお祭りの日だったようで、神社の周りに出店なんかが出てて、かなり良い雰囲気でした。当時はまだみんな独身で身軽だったので、あのタイミングで旅行しておいて良かったなぁと、今更ながら思っています。今でも時々会っていますが、さすがに大人数で揃って温泉行くなんて事は、もう出来ないでしょうから。
あれ、ちっとも楽しい話じゃないって?もしかして期待はずれでしたか?(爆)ごめんなさい・・・。
それはさておき、このNIKKEIプラス1の囲み記事、次回は榊原温泉を取り上げるとのこと。全国的には有名ではないかもしれませんが、筆者の実家から1時間くらいで行ける距離にある温泉です。近鉄大阪線の駅もあるので、大阪や名古屋から来られる場合は電車でのアクセスの方が楽かも。車だと名阪国道を下りてから1時間くらい走らなきゃいけません。そんな山深いところにある温泉ではありますが、ここのお湯は超良い。ほんの少し白みがかった、ほぼ透明のお湯なのですが、肌がつるつるになります。筆者もいろんな温泉に行きましたが、今のところ5本の指に、いや3本の指に入りますね。
旧大山田村(現伊賀市)にある「さるびの」のお湯は、この榊原のお湯と似ています。というかほとんど同じ。ここなら名阪国道中瀬ICから20分位で行けますし、日帰り温泉施設で気楽に楽しめますから、ドライブがてらに行くには丁度良いかも知れません。名阪国道では覆面パトカーにだけは十分お気をつけ下さい(^^;)。