2009年11月アーカイブ

ただいま一時帰国中のA380機内です。東京に着いたらアップすることにします。

CGK-SINが定刻より30分以上遅れたので、SINに着いたら既にSIN-NRT便はファイナルコールの状態。すぐにターミナル3に向かいました。A380は乗降の際に特殊なタラップを使うのでターミナル3からしか発着できないんですね。何とか間に合って現在に至ります。

A380の搭乗は2度目ですが、液晶が大きいし、電源は取れるし、席も心持ちゆったりしていて良いですね。今回は夜行便なので、あまりゆっくり機内プログラムを楽しめないのが残念。音楽(さだまさし、竹内まりや、サザン、徳永英明など)を聴きながら寝てしまいました。

先週から一時帰国の準備等もあってバタバタしてまして、ブログのエントリが出てませんでした。遅くなりましたがこちらで帰国中の予定等を晒しておきます。参考にされる方(?)はどうぞ。

11/26(木) 夜CGK発。SIN乗り継ぎ。
11/27(金) 朝NRT着。三田の友人宅へ。←現在ここ
11/28(土) 友人宅を拝借して昼飲み。夜は大学のゼミ同窓会。
11/29(日) 上野原でゴルフ。夜は友人と飲み会。
11/30(月) 午前中会社に顔を出す。その後、岐阜のかみさん実家へ移動。
12/1(火) 息子の6ヶ月検診。
12/2(水) 静岡の祖父母宅へ息子の顔見せ。
12/3(木) 息子のパスポート申請。
12/4(金) 三重の実家へ息子の顔見せ。
12/5(土) かみさん実家で昼食後、大阪に移動。
12/6(日) 朝KIX発、SIN経由、夜CGK着。

昨晩、夜遅くまで飲んでたもので、朝起きてからも頭がボーっとしておりました。二日酔いって感じではないんですけどね。昨日のゴルフの疲れもあったので、とりあえずマッサージでもしてもらおうかと出かけました。

マッサージ屋に着いて、まずシャワーを浴びて、少し熱めの風呂に入ります。この段階で既にかなりスッキリ。ちなみに4つある湯船のうち、1つには何故かリンゴがたくさん入ってました。ゆず湯みたいなもんか?でもリンゴじゃあんまり香りがしないと思うんだけどな。

ここは普通のマッサージのほかに、韓国風垢すりも受けることが出来ます。この垢すりを受ける部屋の入り口には「Skin Care さんすけ」と書いてあるんですよね。「さんすけ」=「三助」ですので、まぁ言いたいことは分かるのですが、ちょっと違う気が。そもそも日本人でも「さんすけ」の意味が分かる人って、ほとんどいないんじゃないかと・・・。

ちなみに筆者が「三助」の意味を知ったのは、確か数年前、確かNHKの番組で、日本で最後といわれる三助を職業とする男性の特集を見たから。風呂場で客の背中を流したり、肩をもんだりする人のことを「三助」と呼ぶそうです。

それにしても、インドネシアのマッサージ屋に、どうして突然「さんすけ」って書いてあるんだろう・・・。って、考えても仕方ないな、こりゃ(笑)。

今日はカラワンでゴルフをしてきました。一緒にラウンドした友人は、今夜の飛行機で日本に帰任します。つまりインドネシア最後のラウンドってことで、それなりに気合が入っていた模様ですが、結局スコアは普通でしたね。ちなみに筆者も普通でしたが(^^;)。彼とは年齢も近かったので、ゴルフだけでなく、酒を飲んだり、旅行したりと、かなり親しくしてもらってました。

駐在員としては仕方の無いこと。そうは分かっていても、仲良くしていた友人や、世話になっていたお客さんが帰任するのは、ちょっと寂しいものです。もちろん日本に帰ったり、また別の国に異動するというのは新たなスタートであり、むしろ喜ばしいことだと考えなくてはいけないんですけどね。

普通は入れ替わりで後任の方が来ますので、そこでまた新しい人との出会いもあります。今回の友人も、後任の方が既にこちらに赴任しており、先日紹介してもらいました。先日お子さんが生まれたということで、うちの息子と同級生ですねー、なんて話で盛り上がりました。年齢も近いので仲良くしてもらえるかなと。それはそれで、また喜ばしいことです。

さてさて、彼は今頃、夜行便の機中でしょうか・・・。なんてことを考えていたら、日本の友人(女子)からメールが。近々結婚するそうです。もうそんな年齢になったんだー、と考えると、とても感慨深いものが(とてもオッサン的発言)。

そんなこんなで、とりあえず、日本全国酒飲み音頭に合わせて芋焼酎を飲んでみることにします♪(爆)11月は何でもないけど酒が飲めるぞ〜♪

先日友人がブログに桐生のナイターレース(GI、MB大賞)のことを書いていました。最終日の優勝戦では、地元ということで4コース江口から買って撃沈したようでした。最近ではウェブで競争の実況中継も見れるし、過去のレースも見れるようになってますので、見てみたところ、見事にイン逃げでした。江口は地元の水面なのにスタートが遅れたのが痛かったですかね。

そのウェブを見ながらふと思ったのが「優勝戦(12R)だけファンファーレが違うなぁ」ということ。前からファンファーレが違うことは知っていたのですが、何となく気になったので作曲者を調べてみました。なんと優勝戦のファンファーレはさだまさし作曲とのこと。これはびっくり・・・。さだまさしファンの方は是非チェックしてください!!更にファンファーレの編曲を手がけたのが竜崎孝路、というのも歌謡曲ファンとしてはポイント高いですね。

ファンファーレといえばロス五輪のジョン・ウィリアムス作曲のものが有名ですね。え、知らない??聞けば分かると思うんですけどね・・・。もしかしたら競馬のファンファーレとかの方が有名でしょうかね。競馬のファンファーレは確かすぎやまこういち作曲だったと思ったのですが・・・。こちらも調べてみたところ、東京・中山がすぎやまこういちですが、京都・阪神・中京で使われている曲は宮川泰作曲でした。いずれにしても、ちゃんとした作曲家が手がけているのですね。こちらに音源がありますので興味有る方はご確認ください。

最近、新田次郎の「剱岳」を読んでます。今年6月に映画が公開されて、こないだ一時帰国する飛行機の中でたまたま見たのですが、なかなか面白かったので原作を読んでみようかと思いまして(ちなみに既にDVDも発売されてました)。お恥ずかしい話、小説ってあまり読まないので、久々に新鮮な気分で読んでおります。ちなみに新田次郎の「武田信玄」は大河ドラマの原作にもなりました。ちなみに「風林火山」の方は井上靖。どうもごっちゃになります・・・。

そんなわけで読書の気持ちが盛り上がっているうちに、せっかくだから何冊か読んでみようかなと思い、とりあえず現在1Q84を読んでる友人に「読み終わったら貸せ」と頼む(笑)。あと著作権が切れた文学作品を公開している「青空文庫」から何作かダウンロード。久々に覗いたのですが、公開数もかなり増えた感じ。

著作権切れ=50年ということで古典ばかりですが、我が高校の先輩、横光利一の作品も多数公開されてました。久々に「蠅」を読んじゃいました。「上海」が公開されたら読みたいな。「雪解(ゆきげ)」は公開されてないなーとか思いながら、ふと「横光利一 雪解」で検索をかけたところ、先日伊賀で「雪解のつどい」なるものが開催されていたようです。伊賀で横光・・・、むむ、これは臭うぞ・・・、と思ったら、やっぱり、

> 実行委員会の福田和幸委員長は「横光の伊賀への思いを感じ取り、作家として見直す機会にしてもらいたい」と、来場を呼びかけている。

筆者の高校の恩師です。自称、いや自他共に認める横光利一研究家(笑)。お元気そうで何よりです!!

日経のウェブサイトを見ていたときに以下の記事に反応してしまいました。

時代を読む新語辞典 「トレインビュー」〜鉄道ファンの心を捉えた宿泊プラン

最初の段落を引用しますと、

> ホテル業界で「トレインビュー」と呼ばれる宿泊プランがちょっとした
>ブームになっている。線路の近くに立地するホテルの客室の中には、
>窓から列車や駅などの鉄道風景を眺められるところも多い。
>そこで一部ホテルが鉄道ファン向けに、このような客室の専用宿泊
>プランを提供するようになった。このブームの発端には、ある有名
>バラエティー番組の存在がある。

はい、そうです。あの番組です(笑)。でも「有名バラエティー番組」という文言に少々ひっかかりました。そんなに有名な番組でしたっけ?(爆)ただの深夜番組だし、あんまり有名じゃないところが面白いんだけどなぁ・・・。とっても有名な人が何の前置きもなく、名前の紹介だけで登場したりね。原田芳雄とか向谷実の本職を知らない人とか結構いそうで怖いんだけど。

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